所在位置

江蘇鳴翔化工有限公司は江蘇省泰興経済開発区に位置しています。

泰興経済開発区は長江デルタの中心にあり、長江経済ベルト、沿海経済ベルトの交差点に位置しています。

泰興経済開発区は、1991年に設立され、計画開発面積は59.8平方キロメートルで、江蘇省最初の省級開発区（13箇所）の一つです。開発区は「国家トーチ計画泰興ファインケミカル特色産業基地」、「グローバルファインケミカル産業協力基地」などの称号を与えられ、10年連続で全国化学団地のトッ10に入り、2022年に全国化学団地の第4位になりました。

5万トン級の化学工業埠頭9基、5－7万トン級の常用埠頭が6基あり、年間貨物取扱量は3000万トンに達しています。30キロメールあまりの長い共同管理パイプ廊で各企業に蒸気、天然ガス及び水素を集中的に供給しています。汚水処理工場（12万トン/日）1社、固形廃棄物処理センター（2万トン/年）1社及び化学危険廃棄物焼却会社が3社あり、排ガス、廃水処理を徹底しています。

開発区では塩素・アルカリ、アルケン、医薬、日常化学品などの産業チェーンが構築され、塩化ビニル、フタロシアニン顔料、ポリアクリルアミド、リチウムイオン電解液添加剤など19種の「世界ナンバー1」の製品があります。フランス、ドイツ、日本など20あまりの国や地域の企業120社以上が進出しており、そのうちの19社が「世界トップ500社」に入っています。2022年中日(泰興)新材料産業園区は省の国際協力園区に選ばれ、現在園区には菱蘇機能新材料（三菱ガス子会社）、森田新能源、栗田工業水処理など日系企業が4社あります。